2025年1月11日 ご神木プージャの炎
1月11日(土)22時~約40分間、恒例のご神木プージャ(護摩祈禱)を執り行いました。
今回も皆さまの願意が叶うようご祈願させていただきました。
いつもご参加いただいている方、初めてご参加いただいた方、ありがとうございます。
仙人師匠共々厚くお礼申し上げます。
ご神木プージャは単なる焚き火とは違います。
この細いご神木を通して、ご祈願した人と繋(つな)がるのです。
今回のプージャはかなりきつく、邪気の浄化に時間がかかりました。
ご神木プージャを実施する土曜日の22時前までは、瞑想を続けていたこともあり心身共に軽快だったのですが、ご神木プージャの後から心身が重だるく気持ち悪い状態が続きました。
日曜日の帰りの飛行機でこのレポートを執筆しようかとタブレットを持ち出したものの、画面を見ることもできないくらい弱っていて、機内ではグロッキー状態でした。
以前には羽田空港でダウンして動けなくなってしまったこともありましたが、今回は何とか浦和まで帰れました。
その後、埼玉の店に着いてからも引き続き浄化を続けました。
浄化はどこの場所でやってもいいわけではなく、やはり気(エネルギー)の高いところでするのが効果的です。
結局、夜中の1時くらいまで浄化を続けましたが、終わりが見えないので、店を出ました。
日曜日の深夜は全然クルマも走っていません、人っ子一人歩いていません。
まだ全然邪気が抜けないので、帰宅してからも浄化を続け・・・
3時になって諦めて寝ました。
その間ずっと苦しく気持ち悪いのです。
結局、翌朝起きて入浴した時に少し抜けて、お陰様でようやく楽になりました。
ご神木プージャは参加者のカルマ(業)を引き受けます。
それがもう何とも例えようのないくらい気持ち悪く身体が重くなります。
これが修行というものでしょう。
仙人師匠は辛いのが嫌なら修行を辞めたらいいと言います。
仙人師匠も人知れずぶっ倒れているようですが、師匠は精神的に強いので、私のように泣き言を漏らしません。
人間のこのカルマ(業)という邪気は、一体どうしてこのような醜く気持ち悪いのかと思わずにはいられません。
これは何と言っても、人間という存在が生み出したネガティブなエネルギーです。
浄化していると、闇に飲み込まれているようで、
「あ~、醜い、醜い、醜い、醜い、醜い、醜い、醜い、醜い、醜い、醜い、醜い・・・」
と狂いそうになります。
まるで頭の中に暴風雨が吹き荒れているかのような状態です。
シルディ・サイババは、聖者であるにもかかわらず、時に狂人のようになったと伝えられていますが、おそらくこのような状態だったのではないかと推測します。
元来、狂っていたのはなく、信者のカルマ(業)を引き受けて苦しんでおられたのでしょう。
今の私はそれがよくわかります。
このような闇に向き合うと、「人間は実に醜い生き物だ」と思います。
普段何事もないときには私は元気でいられますが、こうなってしまうとあまりに苦しすぎて、
「オレは一体何をやっているのだろう」
「オレは1円ももらっていないのに、高い交通費(飛行機代)まで使ってこんなになって・・・」
と自分自身の境遇を嘆きます。
本当に苦しくて苦しくて神に助けを求めたくなります。
これが抜けると、台風一過のように晴れ晴れとした気分になります。
それまでがなかなか大変で、体力を消耗し、ヘトヘトで疲労困憊になります。
今回はユンケル黄帝液を2本飲んで頑張りました。
こんなにも苦しいのだから、きっと誰かが楽になっているのでしょう。
これが修行というものなのです。
護摩祈祷でぶっ倒れる行者もいると聞きますが、暑さでぶっ倒れるのかと以前は思っていました。
炎の暑さも厳しいのですが、暑さだけではなく、業を被るから死にそうになるのです。
人と人が繋がっている所以(ゆえん)です。
「行者は行の中で死ね」と言われますが、「なかなか楽な死に方ではないなぁ」と思うところです。
仏陀の法物を譲り受けました
今回は私にとって特別な回となりました。
あらかじめ仙人師匠より仏陀の貴重な一点もの法物を譲っていただけるというお話があり、私はそれを心待ちにしていたからです。
その法物は、代々継承されるもので、筆舌に尽くし難いくらい貴重なものです。
今回の修行が始まる5日くらい前から、その法物のエネルギーを感じ始め、魂が共鳴していました。
法具のエネルギーは必ずしも入手してから受け取る訳ではなく、手に入る前、注文した後くらいからエネルギー的な繋がりができて、共鳴が起こる場合があります。
特に、邪気祓い開運堂で扱う五鈷杵(ごこしょ)などの金剛杵(こんごうしょ)やババ万能ペンダントなどの法具では起こりやすいでしょう。
そのようなこともあり、私は修行場に行く前から自身のエネルギーに変化が生じていることを実感していました。
私は毎回九州に到着すると、まず源泉掛け流しの温泉に入り、湯垢離(ゆごり)をして修行場に向かいます。
今回、いつものように露天風呂に独り入っていると、上から自分をかすめるくらいの距離でボタボタと突然何かが落ちてきました。
びっくりして「なんだろう?」と思って見ると、それは白い花弁でした。
しかも、それはその後2つも同じように落ちてきて、蓮の花のように綺麗に水面に漂っていました。
これまで幾度となくその温泉に入っていますが、このような出来事は初めてのことです。
水面(みなも)に漂う白い花を見て、「何か祝福されているのだろうか?」と嬉しく思ったものです。
その貴重な法物は私の「万能スティック」に入っているので、披露することはできないのですが、お陰様で日曜日に無事に埼玉の治療院まで持ち帰ることができました。
これを譲っていただけたということは、非常に責任を伴うことだと覚悟しています。
生涯精進し、使命を果たさなければならないと固く誓いました。
万能スティックについて
「万能スティック」は、仙人師匠が「これが最後の大型のグッズになるだろう」とあらゆる最高の法物を使って製作したものです。
私は使用し始めて1ヶ月が経ちますが、まさにその言葉通りの珠玉のアイテムだと断言できます。
この「万能スティック」を仙人師匠がこう解説しています。
このスティックの最大の特徴は、アフリカ羚羊角(れいようかく)の空洞部分に気(エネルギー)を発生させる仕組みがなされていることです。
角の先端(細い方)から地のエネルギー(ラジウム・グラファイトシリカ・ソマチッド〔カリウム40・テラヘルツ波〕・銅・血液・猿頭霜(えんとうそう)・乳香〔ミルラ〕・没薬〔フランキンセンス〕・龍血樹の樹液・魔除け護符・マントラ・西洋ニガヨモギ他)のエネルギーを吸収し、太い部分(金・エルサレム隕石〔=ジーザス〕・羚羊角(れいようかく)粉・ネコ科大型肉食獣頭骨の粉他配合)に行く間に空(宇宙)のエネルギーに変え、宇宙エネルギー(神・氣エネルギー)とコネクトする仕組みのスティックです。
ソマチッドとは、DNAの1/4しかない超微小生命体で、太古の昔より動物や人間の血液の中に存在しており、死んだ肉体から土に戻り、また動物の体に戻る、輪廻転生のようなことが永遠に行われています。
そのため、魂ではないかとも言われております。
そのソマチッドには、それぞれが意志や知性を持っていると言われており、人間の意志によって活動を行い、免疫力を高めてくれる微生物だと言われているのです。角の先の細いプラスティックの被せ物からは20μ㏜(マイクロシーベルト)、太い被せ物からは1.5μ㏜の自然エネルギー(放射線)が常時放出されています。
このエネルギーは永遠に途絶えることはありません。
同時にテラヘルツ波・カリウム40も出ています。
強いエネルギーを取り入れ、微細な神のエネルギーに変えてコネクトすることを目的にしています。太い被せ物に50g使っています。その中には金も含まれており、金のチップ一枚の金の量は多く、1.3g使っています。本来は30万円くらいにしたかったのですが、先行き短い私からのギフト斡旋金額 18万円です。見返りを期待しない、菩薩修行のひとつです。
さらにこう教えを述べられました。
昨日は、私の教えが後生に伝わり絶えることが無いように、古い生徒に万能スティックとチップと魔除け缶の作り方を伝授しました。
教えは大グルのシルディ・サイババからカレシュワール・スワミへ、そして私へ、私から生徒へと引き継がれて行きます。
不思議と思うでしょうが、教えは天界からも送られてきます。
そして、その教えが完成するように、それに必要な人と縁を結んでいただけます。その一方邪魔をする魔もやってくるのです。
その魔と戦いながら実行して行くのが、私の修行でもあるのです。
上に行けば行くほど大きな魔がやって来ますが、それに取り合ってはいけません。
全てを受け入れるのです。
その魔はある時は家庭を壊しに来ます。
またある時は、私の側から生徒を切り離す裏工作(生徒が増えると自分らが破壊されるので)を仕掛けて来ます。
それも全て無視です。
それがこの宇宙の仕組みですから、取り合ってはならないのです。
自分の大事なすべてが無くなっても無視です。
そしてそれを受け入れ、邪魔をする魔も愛してあげるのです。
これが最終の修行なのです。皆さんもいろいろと悩み事があるでしょうが、抵抗すればどこまで行っても、それから逃れることはできません。
抵抗すればするほど、その渦は大きく膨らむのです。
無視すれば、やって来る魔はやりがいが無いので、他のターゲットを探しに行きます。
これが究極の宇宙の仕組みなのです。
いかにして魔を成仏させるかです。自分にやって来る邪悪なエネルギー(魔が苦しみ助けを求めている。もしかしたらご先祖様かも知れない)を万能スティックの角の細い方から吸い寄せ、それを上の大きな玉に行く間に良いエネルギーに変え、それを天界に送り届ける(成仏)「万能が出来るスティック」を想定して一本一本念を封じ込めながら、手作りしています。
仙人師匠が語る通り、私は万能スティックの製作方法を教えていただきました。
しかし、正直なところ、作り方を習って同じ形の物ができたとしても、師匠と同じ効力がある物が作れるかというとはなはだ疑問です。
私も最大限努力をするつもりではいますが、この法具を作るという能力は、おそらく一代限りで継承できないのではないでしょうか。
万能スティックは水野気功療法院に2本在庫を預かっていますが、基本的に受注生産です。
師匠がご存命の内に手にしていただきたいと思います。
特に、これまで私の下で霊性修行をしてきた生徒さんには奨励しておきます。
お預りしている2本の内、1本は店内貸し出し用です。
万能スティックを実際に手に持って瞑想をして、その気(エネルギー)を感じ、納得した上でお求めいただければと思います。
ご希望の方は私までご連絡いただければ幸いです。
夢の先には絶望しかない
現代社会では、「夢を持って生きろ」とよく言われます。
夢を持ち、目標を立て、それに向かって努力奮闘し、夢を叶える生き方は、多くの人の共感を呼びます。
それはそれで素晴らしいことで、私も長年そうして生きて来たのですが、私は昔からどことなく違和感を覚えていました。
「それで本当に幸せになれるのだろうか?」という疑問があったのです。
今では、夢を実現した先には絶望しかないというアイロニックな哲学を持つようになり、夢を持って生きることそれ自体が、思ったより素晴らしい生き方とは言えない、さらに言えば、もう少し深掘りする必要があると思うように至りました。
作家バーナード・ショーはこう述べました。
「人生には二つの悲劇がある」という言葉は、彼の戯曲『人と超人』(Man and Superman)の中で登場する名言の一つです。
夢が叶わないのが悲劇というのはわかります。
しかし、それだけではなく、心から欲するものを得てしまう、それはすなわち夢を実現したことであり、それもバーナード・ショーは悲劇と捉えています。
夢が叶わないのは悲劇、それが叶うのも悲劇。
となれば、夢を持って生きること自体が悲劇になります。
一般的には、「夢を叶えたなんてすごいじゃないか!」「羨ましい」と、いかにも短絡的な見方をします。
しかし、本当のことを言えば、夢を叶えた先には絶望しかないのです。
私のような中年によく起こることで、ミドルエイジクライシスというものがあります。
これは人生の中年期(主に40代から50代)に直面する心理的な危機や不安の状態を指します。
この時期に人は、自分のこれまでの人生や未来について深く考え、不安や焦りや後悔を感じ、「このままでよいのだろうか」と葛藤します。
そして、あらゆることが虚しく思えたり、無気力になったりします。
最近それをカミングアウトしたのが、中田敦彦さん(オリエンタルラジオ、YouTuber)です。
彼は慶応大学卒業後、芸人として短期間で目覚ましい成功を遂げ有名になりました。
その後YouTuberとしてチャンネル登録者数544万人の「中田敦彦のYouTube大学」というメガヒット教育系番組を作りました。
その他、オンラインサロン「PROGRESS」の運営や、書籍の出版、アパレルブランド「カール・フォン・リンネ」の展開など、多岐にわたる活動を展開しています。
これらの事業からの収入で、総資産が10億円とも30億円とも言われています。
まぁ、人も羨む成功者と言えるでしょう。
それでいて、42才の若さにもかかわらず、ミドルエイジクライシスになりました。
それらの華々しい成功が空虚に感じられ、YouTuberを辞めることを家族に相談したと語っています。
結局、息子さんの一言でYouTuber引退は思いとどまるのですが、彼が言うには、「成功して成し遂げたいことをすべて達成した時、そこには絶望しかなかった」と言うのです。
実際のところ、カミングアウトした中田敦彦さんだけではなく、世の中にはそのような人がたくさんいるようです。
中田敦彦さんのような社会的な成功者でなくても、子育てにいそしんできた専業主婦が、子どもが成人し巣立ってから、急に心が空っぽになってしまったという話はよく耳にするところです。
それもある意味、子どもを立派に育て上げるという夢が叶った後にもぬけの殻になってしまったという悲劇にも思えます。
では、なぜそのような虚しさに飲み込まれてしまうのでしょう?
それは、他人の評価、または他者に依存した満足感・幸福感を夢として追求していたからです。
中田敦彦さんの行動の源泉は、他人を見返して賞賛されることにあったそうです。
「すごい人だ!」と褒められたかったと言います。
しかし、自分が実現したい夢をすべて叶えた今、それを超える夢がもう出てこない、エネルギーも湧いて来ないということになり、ミドルエイジクライシスに陥りました。
それを語る彼の表情もどこか空虚というか鬱っぽいように見えました。
私はギラついている人は好きではないので、どこか憑き物が落ちたような穏やかな表情の中田敦彦さんには却って好印象を持ちました。
他者からの評価に依存している夢は、それを叶えた時しばらくは興奮してアドレナリンが出て高い幸福感が持続しますが、やがてその幸福感に慣れて麻痺するようになり霧消します。
他者依存型の夢には、そのような儚(はかな)さが伴いますが、自己完結型の夢にはそのようなことは起きません。
自己完結型の夢とは何か?
それは志を持つことです。
志という字を分解すれば、士(もののふ〔武士〕)の心と書きます。
武士道的な響きを持つ志。
「夢を持つこと」と「志を持つこと」は似ているように思えますが、その一般的意味には明確な違いがあります。
夢を持つこととは、自分が実現したいと願う理想や未来のイメージを指します。
心の中で描く希望や憧れのようなものです。
「できたらいいなぁ」というような軽い気持ちで表現されることもあります。
しかし、得てしてエゴに基づく個人的な願望であることが多いものです。
例えば、
「有名な歌手になりたい」
「大きな家に住みたい」
「世界一周旅行をしたい」
「投資で1億円貯めてFIREしたい」
「出世して社長になりたい」
「年収1000万円以上のイケメンの旦那さんが欲しい」
等々。
根本的な動機が名誉欲や金銭欲や物欲で、夢はその拡張です。
これらの夢からは利他の精神はあまり感じられません。
一方、志を持つことは、目指す目標や大義のために心を決め、それに向かって努力する決意や意志を指します。
夢に比べて、強い意志と責任感を伴い、自分以外の他者や社会に貢献したいという思いを含みます。
例えば、
「音楽を通じて世界中の人々を幸せにしたい」
「自分の力で地域の教育環境を改善する」
「持続可能な社会の実現に貢献する事業を立ち上げたい」
等々。
志は、行動や挑戦を引き起こす推進力となり、是が非でもやり遂げなければならないという強い意志を伴います。
現実的でありつつも、高い目標を掲げることが求められます。
夢と志の主な違い
項目 | 夢 | 志 |
目的 | 自分の願望や理想の実現 | 自分と他者や社会への貢献 |
具体性 | 抽象的・漠然としていることが多い | 具体的で現実的 |
行動力 | 必ずしも行わない | 行動や努力が必須 |
時間軸 | 短期的な希望や楽しみが含まれる | 長期的な目標や計画が必要 |
責任感 | 責任感は少なめ | 自分や他者に対する責任が強い |
夢は、心の中に描く希望や楽しみや快楽であり、自由な発想が可能な一方で、実現するかどうかは必ずしも重要ではありません。
それに対し、志は自分の信念や価値観に基づいた具体的な目標であり、それに向けて努力し、行動する決意を伴うものです。
つまり、夢は「描くもの」であり、志は「決めるもの」とも言えるでしょう。
私はかねてからどこか田舎に修行場を作り、そこでファイヤープージャや瞑想などをして鎮護国家や病気平癒の祈りを続ける人生を歩みたいと公言しています。
それは、そのような夢を持っているのではなく、必ずやり遂げなければならないと自身の内で設定している志であります。
「志」の中でも「大志」となると、さらにスケールが大きく、個人の枠を超えた高尚な目標や決意を指します。
「大志」という言葉には、普通の志と異なる深い意味が込められています。
「大志」とは、自分だけでなく社会や他者のためにも役立つ、壮大で高い長期的な目標を掲げ、それを実現しようとする意志や決意を指します。
個人の成功だけでなく、社会や人類全体に良い影響を与えることがその中核にあります。
大志を実現するためには、大きな努力や時に自己犠牲が求められることがあります。
それでも必ずそれを達成する、失敗はありえないという覚悟が必要です。
さらに、大志は人生に深い意味を与えます。
それは使命感であり、天命を果たすという意味付けです。
「私はこの大志を成し遂げるために生まれて来たのだ」というのが天命です。
大志を持てば人生がブレません。
日々の行動や選択に一貫性を与え、困難に立ち向かう強い力をもたらします。
普通の志と大志の違い
項目 | 志 | 大志 |
目的 | 自分や身近な範囲の目標 | 社会全体や歴史的視点での目標 |
スケール | 個人レベルの達成や成功 | 国家、社会、人類規模の大きな変革 |
行動の範囲 | 自分の努力で完結することも多い | 他者や組織、時には国や世界を巻き込む |
影響力 | 限定的(家族、コミュニティ) | 広範囲(社会全体、後世) |
責任感 | 責任感は少なめ | 自分や他者に対する責任が強い |
先に述べた中田敦彦さんのことを辛辣に評価するとすれば、今までの彼の事業には夢はあったものの、志ではなかったと言えます。
「見返してやりたい」「賞賛されたい」「チャンネル登録者数を◯万人まで増やしたい」というような動機はある意味自分本意の利己的なものです。
志に付随する高尚な精神は感じられません。
それだから、ミドルエイジクライシスに陥ってしまったのでしょう。
ところが、面白いことに中田敦彦さんはミドルエイジクラスを経て、茶道に傾倒するようになったと語ります。
茶道は一年二年やったところで、入門レベルに過ぎず、10年以上やってようやく何となくわかって来たと言える芸道の世界です。
茶道にはお点前(茶をたてる作法)や道具の扱いなど、極めて繊細で高度な技術が求められます。
また、「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という理念が重要視されます。
これは、和(調和)、敬(尊敬)、清(清潔)、寂(静寂)を追求する精神的な修養です。
さらに、茶道は日本文化の美意識を体現しています。
道具の選び方、季節感、空間の演出など、総合的な芸術といえるでしょう。
これらは技法や感性は長年の修練を通じて習得されるものです。
中田敦彦さんは、簡単に到達できない深みがあるところに魅力を感じ、茶道について嬉々と語っていました。
茶道や華道や武道・・・このような修道の人生は、生涯を貫いて続けていくもので、ここがゴールというものはありません。
一生が修行なのです。
私がやっている気功や瞑想もこの分野に入ります。
一生かけて道を極めていくもので、もっと大きく見れば、過去世からの続きであり、さらに来世まで続けていくものです。
私は以前に過去世が見える人から「平安時代に先生の施術を受けたことがあります」と言われたことがあります。
どこまで信憑性があるかは分かりませんが、本当なら随分長く飽きもせずにこの仕事をやっているものだと思います。
ぼちぼちベテランの域に入っているのでしょうか。
夢の先には絶望があっても、志を持つ生き方や道を修める生き方(修道)には、絶望はありません。
夢が実現した高揚感でアドレナリンが噴出する「やったぜ~!!」というような一時的な興奮や幸福感もありませんが、セロトニンが放出して心が平穏で精神的に充足した幸福感を味わえるでしょう。
それは、一歩一歩歩み小さな気付きを得て成長を実感するところから湧いてくる、静かで持続的かつ内的な歓びです。
決して、他者の評価に依存するものでもありません。
人生に夢を持たなくてもいいのです。
志、できれば大志を持って、自分自身を磨き、人格や精神を高めていく人生を歩んでいきたいものです。
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異種金属ガルバーニ療法
ガルバーニ電流とは、異種金属の電位差によって流れる電流のことです。
歯の金属の詰め物・被せ物の間に流れることで知られています。
下記「使い方」の6ポイントにガルバーニチップを貼ることによって自律神経の中枢の乱れの調整を行うことができ、あらゆる病気の大素を改善することが目的です。
不眠やうつ病や癌などの難病の方は、是非お試しください。
あと、股の付け根の鼠径(そけい)部と三陰交のツボにソマチッドチップ(ラジウム・ソマチッドの粉他5種類配合)を貼ってリンパ液の流れを改善するのも効果的です。
・銅色の銅チップ・・・・・銅の粉・エルサレム隕石の粉(宇宙エネルギー・神のエネルギー)ネコ科大型肉食獣頭骨の粉。ソマチッドの粉・中国産サイガカモシカ(羚羊角〔れいようかく〕)の粉他になります。
・銀色のアルミチップ・・・アルミの粉他は同じです。
・やや白色の金のチップ・・・・純金他は同じです
基本の貼り方
① 銅のチップ ⇒ 右手首手のひら側(中指の延長線上)と右足外側くるぶしの指2本上と左手首甲側(中指の延長線上)に貼ります。
② シルバー色のアルミ配合のチップ ⇒ 右手首甲側(中指の延長線上)と左手首(中指の延長線上)と左足外側くるぶしの指2本上に貼ります。
③ 白っぽい金のチップ ⇒ 首の第7頸椎に貼ります。一つだけで試して見たい方はここだけ貼ってください。
頸椎7番は下を向くと一番飛び出るからわかりやすいです
除霊ミラクルパッドの原料(ラジウム、ブラックシリカ、エルサレム隕石粉、テラヘルツ)にソマチッドの粉を加えてチップにしました。
これを鼠径(そけい)リンパ節に貼る事によって免疫力をアップする事ができます。
このチップには金属は入れていませんのでガルバーニ電流を乱すことはありませんので、併用しても問題はありません。
毎時10μ㏜(マイクロシーベルト)前後の神のエネルギーと言われている自然の放射線を放出していますので、免疫力の向上に役立つでしょう。
まだ邪気祓い開運堂には掲載していません。
ご希望の方は、メール(quanyin28@gmail.com)までご連絡ください。
ギフトと次回のプージャのご案内
ご神木プージャでは、数ヶ月前から1万円以上のドネーション(お布施)の方には、ご神木に虎皮を巻いて特別プージャをしています。
虎皮でパワーを増強しているため、一層強力なエネルギーが届くのではないかと思います。
師の師匠のインドのスワミもかつて特別プージャとして、タイガースキンプージャというスペシャルなプージャをしていました。
それは虎の皮を使ったプージャで、参加費は50万円だったそうです。
インドでも虎皮は手に入りませんから、その値段も頷(うなず)けるところです。
しかし、師の庵では毎月それをやっていますから、いかに貴重であるか想像に難くありません。
今回のご神木プージャでは、1万円以上のドネーション(お布施)の方には、仙人師匠が特別に作った「万能スティック」に1本1本のご神木を差して、時間をかけて祈念しました。
今回ご神木プージャにご参加くださった方々にはプリースト(司祭)の師匠からギフトを預かっています。
ドネーション(お布施)が1万円以上の方と、そうではない方と、サイズが違います。
お手元に届くギフトを大切にご愛用いただければ幸いです。
最近は、X(Twitter)で正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
また、今回はX(Twitter)でお知らせしたシルディ・サイババ/ダッタトレーヤー神のマントラ、「オーム サイ スリ サイ ジェアジェア サーイ」でプージャをしました。
22時からの開始に合わせて、ダッタトレーヤー神のマントラで一緒にお祈りをしてくださった方も多かったことでしょう。
もちろん、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)でも問題ありません。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
さて、次回のご神木プージャは、
2月15日(土)の夜(22時頃)
に開催します。
(ご神木の締め切りは、2月11日 火曜日です。)
※締め切りを過ぎて到着したご神木は次月に回させていただきます。こちらから特に連絡は差し上げませんので、ゆとりをもってお届け願います。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本3000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
➡ 「邪気祓い開運堂」 「願いを叶えるファイヤープージャ」
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
「良いことが起こった!」「ご神木プージャのエネルギーが凄かった!!」など何でもご感想をお寄せください。皆さまのお声が励みとなり、次の力になっていきます。宜しくお願い致します。
※翌々月もご神木プージャにご参加をご希望される方は、次回のご神木を弊店に送られる際に「ご神木〇本希望」とメモを同封していただけると、来月のギフトと一緒にご神木もお送りさせていただきます。
この場合、お客様のご神木発送の送料はかかりませんので、無駄な出費を抑えられます。
できましたらこの様にお願い致します。