2025年8月ご神木プージャのご報告 ~大東亜戦争終戦から80年目の夏~

2025年8月9日 ご神木プージャの炎

8月9日(土)22時~約40分間、恒例のご神木プージャ(護摩祈禱)を執り行いました。
今回も皆さまの願意が叶うようご祈願させていただきました。
いつもご参加いただいている方、初めてご参加いただいた方、ありがとうございます。
仙人師匠共々厚くお礼申し上げます。

目次

帰りの新幹線での非常事態

8月の修行は毎年夏休みと重なり、航空運賃が高騰し、結構懐を痛めるので、新幹線で往復することが多いです。
昨日、小倉から新幹線に乗車したところ、線状降水帯の影響でたちまち止まってしまい、「今日いっぱいは動かない」ことが決定になりました。
新幹線車中泊となり、他の乗客もあたふたしています。

私は淡々と皆さまへのレポートを車中で書いています。
今回は「大東亜戦争講義」と題し、日本人の大和魂を呼び起こすために、自虐史観を排し、正しい歴史観を持つための小冊子を作成しました。(※近々ブログにアップする予定です)
新幹線の車内で夜中の2時までかかりました。
その間、まったくトイレにも立たず、水も補給せず、食事も摂らず(そもそも持っていない)、ひたすら集中し、熱い思いで書き上げました。
周りの座席からはグーグーいびきが聞こえますが、私は構わず一心不乱に執筆していました。

そうしたら、気付けば「大東亜戦争講義」は、80ページにわたる小冊子になりました。
終戦から80年目の夏に、広島で、80ページの冊子を取り憑かれたように一気呵成に仕上げたのです。
普段ならこのような短時間でA4ワード文書で80ページも書けません。
何とも不思議な感じでした。

その後、10時間近く停まっていた新幹線は広島駅まで低速で移動し、そこで「車両点検のため」という理由で、深夜2時に乗客は皆降ろされました。
本来、東京まで行くはずの車両が広島駅で降ろされるとは、まったくひどいです。
広島駅に降りた瞬間、「ヤバいところに来た!」と戦慄が走りました。
駅ホームから、階下の構内まで、至る所に人がアザラシのように雑魚寝しているではありませんか。
しかも、そこら中がゴミだらけ、床も雨水で濡れていて汚らしい。
構内は非常に少数の駅員さんが対応していましたが、多数の乗客に囲まれるようにして大変そうです。
車両から降ろされたはいいが、その後の何の案内もなく、人々はパニック状態です。
どうしたらよいかわからないので、本当に困惑しました。
JRも突発的な災害の対応で、応対にも限度があるのはわかりますが、新幹線の乗客はいきなり放置されたようなもので、さすがに扱いが雑すぎます。
深夜遅くで疲労も重なり、皆表情もくたびれ果てていました。
まるで被災地の避難所のような様相を呈していました。
暑さと湿気に体力も消耗していきます。

新幹線の車中で翌朝まで過ごすなら、「別にそれでもいいか」と思っていましたが、深夜に駅構内に突然取り残されてはそうもいきません。
おばあさんが一人で狼狽しているのを見ると心が痛かったです。

運良く私は朝一の新幹線の座席を確保して、東京駅に帰還することができました。
まるで、戦場から離脱し生還したような気分でした。
群衆がまだ右往左往している中、機転を効かし始発の新幹線に乗り込むことができたからです。
本当に奇跡的に運が良かったです。
騒然と混乱する状況の中、「これはマトリックスだ」「超知性が作ったVR(バーチャルリアリティ)だ」と状況に飲み込まれずに、普段通り冷静に眺め対応したのがよかったのではないかと思っています。

大東亜戦争から80年目の夏

2025年7月の参院選では、神風が吹きました。
真に愛国心のある議員が新たに参政党から13名誕生し、今後国会に風穴を開ける予感がします。
まずはスパイ防止法案を通すそうです。
これまでの国会議員を見ると、人相の悪い人ばかりで、これが日本国を代表する政治家なのかと嘆かわしく思っていましたが、今回当選した女性議員達はまさに大和撫子と呼ぶに相応しい良い顔をしている人ばかりです。
風の時代は女性が強くなると言われてきましたが、まさにそのような時代になってきたと肌身に感じます。

国会議員なのに、売国奴のような振る舞いをする輩が多く、日本はこのまま行くと亡びてしまう瀬戸際に立っていたと思います。
そのような情勢の中、特定の団体の支持によらない、日本人を第一に考える政党が議席を伸ばしたことは大変喜ばしいことです。
自民党は、この先は衰退していくのかもしれません。
参政党が衆議院選でも議席を更に伸ばし、国会の中心勢力になることが、日本人の大和魂を喚起し蘇らせることになるのではと期待をしています。

今年は大東亜戦争終戦から80年目となります。
大東亜戦争という世界史上最大で最悪の戦争を闘った日本は、昭和天皇のご聖断で終戦してから、まったく別の軟弱国家に成り下がってしまいました。
私は毎年8月には、終戦の日にちなみ、サットサンガ(真理の集い)で特別に大東亜戦争について語っています。

なぜ、一治療家が一生懸命戦争の話をするのか?
それは、敗戦によりGHQ(連合国軍総司令部)から日本人に誤った歴史観(自虐史観)が植え付けられ、本当の歴史を知る人が少ないからです。
高校の歴史教育を極めても、そこで教えられる内容が偏っているため、正確な歴史を知りません。
自発的に本を読んだり、YouTubeを見たりして、情報を取りにいかないと知ることができません。
歴史を知らない民族は亡びる・・・そう言われています。
日本人はまさにそうでしょう。
自らを知らない日本人は、アイデンティティが欠落した空っぽのふにゃふにゃのこんにゃくのようなものです。

学校の歴史教育は暗記に終始するため、単調でつまらなく科目を嫌いになる人がたくさんいます。
特に女性は歴史という科目が嫌いという人が多いです。
歴史は私たちのご先祖様がどのような想いで生きてきたのか、戦ってきたのか、それを知るための大事な情報で、数知れないドラマがそこにはあります。
特に大東亜戦争は、私たちの祖父祖母の時代の出来事であり、まさに民族の存亡をかけて死力を尽くし戦った非常に重大なイベントです。
私は大東亜戦争のことを、高校の歴史教育の三分の一を充てても良いくらいだと思っています。
そこで大東亜戦争のことを学べば、いかに日本人が武士道精神を持って高潔で強かったか、偉大で立派な軍人が多かったかを知ることができます。
その血が私たちの身体に流れているということを自覚するのが、民族の誇りや自信に繋がり、真の国家繁栄の礎となるのです。

また、亡くなった英霊のことを想うと目頭が熱くなります。
彼らは生きていたかったのに、大変苦しい思いをして死んでいったのです。
怖かったことでしょう、苦しかったことでしょう、寂しかったことでしょう。
言葉では言い表すことができないくらいの壮絶な生き地獄を経験したのですから。
それでも、日本を守るため、愛する人を守るため、一命を賭して戦場で奮闘したのです。
死を覚悟して、後世に日本を託す心情で身を犠牲にした人々も多くいました。

その子孫の私たち日本人が戦争のことを知らないというのでは、あまりに情けなく、英霊は浮かばれません。
「何のためにオレたちは戦ったのだろう」と、残念に思うに違いありません。
先人がどのような思いで、如何に戦ったかを知ることは、何よりの供養となるはずです。

今回の「大東亜戦争講義」は、このレジュメではなく、別の小冊子としてお送りします。
分量が大変多いですが、閉じ込められた新幹線の車内で一気に書き上げた私の身と生産性を想像して、頑張って精読していただければ幸いです。

8月のサットサンガは、『大東亜戦争 日本軍の南洋島嶼(とうしょ)の戦い』と題し、今回の講義録で触れていない南洋島嶼(とうしょ)の日本軍の凄惨(せいさん)な戦いについてお話します。
大東亜戦争の後期は惨(むご)たらしい戦闘や被災が数多くありましたが、その中でもガダルカナル島、ペリリュー島、硫黄島などの島嶼での戦いは、兵器や食糧や医薬品の圧倒的な物量不足にもかかわらず、1日でも長く堅忍持久し米軍に抵抗するという至上命令の下で、戦果を上げた戦いです。
ここはまさにこの世の地獄とも言うべき戦場でした。
ほとんどの兵士は戦死や病死や飢えで命を失いました。

この島を奪われて米軍に飛行場を作られると、本土空襲の拠点になってしまう、本土の日本人の命を危険にさらしてしまうという強い危機感で、若き日本兵は士気高く頑強に戦い抜きました。

結果は、玉砕、陥落してしまうのですが、ここでの激しい抵抗にアメリカは衝撃と恐怖を覚え、その後の講話交渉に影響を与えました。

8月のサットサンガ(真理の集い)は、

8月30日(土)18時~20時

です。

どうぞ奮ってご参加ください。
亡くなった英霊たちに思いを馳せ、説法を聞いていただければ幸いです。

新開発商品のご案内 ※価格は税・送料込み

仙人長寿ヒーリングスティック

仙人長寿ヒーリングスティック
仙人長寿ヒーリングスティック

ヒーリングスティック(銅)に法物を練り込んだ被せ物をした新型のヒーリングスティックを開発しました。

この仙人長寿ヒーリングスティックは、エネルギーがこれまでのスティックとは質感が違います。
何か奥にズーンと入ってくる感じで、深いところまで氣が届きます。
これから症例を増やしていきますが、使うのが楽しみでなりません。

【含有物】
ラジウム鉱石粉(自然放射線35μ㏜〔マイクロシーベルト〕=ホルミシス効果)
ババクロス(シルディ・サイババが身につけていた衣装片)
ババマントラ(シルディ・サイババのマントラ)
魔除けの護符(カーラーバイラヴァ神)
ソマチッド鉱石の玉

「仙人長寿ヒーリングスティック」の黄色(実物は黄土色)の被せ物は、持ちやすく手になじませ、氣を感じやすくするために、わざと凸凹にしています。
ババクロスも入れていますので、ババ(シルディ・サイババ)のエネルギーを引き寄せながらヒーリングできるでしょう。
黄色の被せ物のプラスティックには超貴重な天然の牛(ご)黄(おう)もたっぷり配合しています。
牛黄はソマチッドを沢山含んだ土壌(隕石)に生えている草を食べて育った1000頭の中からたった1頭の牛(ヒンドゥ教では神)の胆嚢にできる胆石です。

ヒーリングスティック(銅)をお持ちの方で「仙人長寿ヒーリングスティック」にバージョンアップをご希望の方は4万円でお受けします。往復の送料は別途です。

3月15日のプージャで虎皮を被せ入魂しました

ギフトと次回のプージャのご案内

虎皮とご神木
虎皮とご神木

ご神木プージャでは、数ヶ月前から1万円以上のドネーション(お布施)の方には、ご神木に虎皮を巻いて特別プージャをしています。
虎皮でパワーを増強しているため、一層強力なエネルギーが届くのではないかと思います。

師の師匠のインドのスワミもかつて特別プージャとして、タイガースキンプージャというスペシャルなプージャをしていました。
それは虎の皮を使ったプージャで、参加費は50万円だったそうです。
インドでも虎皮は手に入りませんから、その値段も頷(うなず)けるところです。
しかし、師の庵では毎月それをやっていますから、いかに貴重であるか想像に難くありません。

今回のご神木プージャでは、1万円以上のドネーション(お布施)の方には、仙人師匠が特別に作った万能スティックに1本1本のご神木を差して、時間をかけて祈念しました。

今回ご神木プージャにご参加くださった方々にはプリースト(司祭)の師匠からギフトを預かっています。
ドネーション(お布施)が1万円以上の方と、そうではない方と、ギフトが違います。
お手元に届くギフトを大切にご愛用いただければ幸いです。


最近は、X(Twitter)で正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
また、今回はX(Twitter)でお知らせしたシルディ・サイババ/ダッタトレーヤー神のマントラ、「オーム サイ スリ サイ ジェアジェア サーイ」でプージャをしました。
22時からの開始に合わせて、ダッタトレーヤー神のマントラで一緒にお祈りをしてくださった方も多かったことでしょう。
もちろん、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)でも問題ありません。

➡ 水野博友X(Twitter)

そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。

プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。

肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。

さて、次回のご神木プージャは、

9月6日(土)の夜(22時頃)

に開催します。
(ご神木の締め切りは、9月2日 火曜日です。)

※締め切りを過ぎて到着したご神木は次月に回させていただきます。こちらから特に連絡は差し上げませんので、ゆとりをもってお届け願います。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本3000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。

➡ 「邪気祓い開運堂」 「願いを叶えるファイヤープージャ

たくさんの方のご参加をお待ちしております。

「良いことが起こった!」「ご神木プージャのエネルギーが凄かった!!」など何でもご感想をお寄せください。皆さまのお声が励みとなり、次の力になっていきます。宜しくお願い致します。

※翌々月もご神木プージャにご参加をご希望される方は、次回のご神木を弊店に送られる際に「ご神木〇本希望」とメモを同封していただけると、来月のギフトと一緒にご神木もお送りさせていただきます。
この場合、お客様のご神木発送の送料はかかりませんので、無駄な出費を抑えられます。

できましたらこの様にお願い致します。

※毎月このレポートを郵送していますが、PDFデータでもよいという方は、その旨ご連絡ください。次月からメールかラインでお送りさせていただきます。

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