2020年8月ご神木プージャの炎
皆様、こんにちは。
8月1日(土)22時~約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。
今回もたくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。
師匠共々厚くお礼申し上げます。
行場がある九州は長い梅雨と集中豪雨で、特に熊本で大きな被害が出ました。
幸いにも行場は標高が高い所にありますから、洪水の被害はまったく心配はありませんでした。
前の洪水に続き、今回も洪水の被害を受けた熊本県の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、一日も早く復興し、元の平穏な日常が戻りますことをお祈りしております。
8月1日の九州は関東よりも一足先に梅雨明けし、非常にムシムシした暑い夏の一日になりました。
今日の関東でもそうですが、炎天下の中でも律義にマスクをして呼吸が大丈夫なのだろうかと心配になります。
私は冷ややかな目でコロナ騒動を眺めていますが、テレビなどマスコミによって恐怖感に捉われている人はしんどい思いをしていることでしょう。
最近では感染者数が大幅に増えていて第二波だと喧伝していますが、1日あたりの全国のコロナの死亡者数が1名前後という様な状況では、一体何を恐れるのか正直疑問でなりません。
8月に入ってからのコロナの死亡者数は全国で1名だけです。(3日現在)
【参考】 厚生労働省HP
こんなものは風邪以下で、何も心配する必要はありません。
他の病気で亡くなる人は、比較にならない位多くいます。
前々から主張していますが、コロナ自体よりも経済的自粛による二次被害で病気になり、死ぬ人が余程多いと思います。
同じ状況下においても、楽観的に考える人と悲観的に考える人がいます。
コロナ一つとっても、正解はともかく反応の仕方は多様です。
人は身の回りに起こることに都度反応しながら生きていますが、楽観的・ポジティブな心持ちで生きている人と、何事にも心配したり怒ったりしているネガティブな人とでは、人生の展開に大きな違いが出ると思いませんか?
天風哲学を世に広めた中村天風師がかつて
人生とは心一つの置き所
と、心の運用の大切さを主張されました。
師匠も私も偶然にも天風哲学に傾倒してきた人生期間があります。
私の場合、サラリーマン時代に「運命を拓く」を毎朝満員電車で他人の背中に置いて何度も熟読、ボロボロになるまで読みこみ、2冊目を購入したことがありました。
辛いサラリーマン生活を乗り切れたのは、この「運命を拓く」のお陰と言っても過言ではありません。
参考 ➡ 「私の人生を救ってくれた書 運命を拓く(中村天風)」
では、心とは何でしょうか?
心を見つめて、心とは何か深く考えたことはありますか?
「心なんて考えてもわからないや」
と、投げやりになる気持ちもわからなくもありません。
悟りを得ると心という不可思議でつかみどころのないものについても明確な認識ができるものと思います。
心が何であるかという回答をこの場で述べるのは控えますが、大事なことは、
心が人生を創っている
と、いうことです。
良い人生にするにも、散々な人生にするにも、それを決定づけるのは人それぞれの心です。
誰かさんのせいではありません。
自分自身以外に誰のせいにできるものでもありません。
そして、更に大切なことは、
心は他者とのつながりをもっている
と、いうことです。
人の気持ちがわかる、人の気持ちが伝わって来る・・・それは心というOS(オペレーティングシステム)を通して行われるものです。
誰かを慕う、誰かを応援する、誰かを愛する、誰かを大切に想う・・・その様な温かい気持ちは愛情として相手に伝わります。
その一方で、誰かを憎み、誰かを恨み、誰かに嫉妬する・・・その様なネガティブな思いも相手に伝わります。
その思いが強くなれば、念となり、更に強くなれば生霊となり、相手を苦しめます。
考えたくもありませんが、その様なネガティブな念を発している人は少なくありませんし、その様な念を受けて苦しんでいる人も少なくありません。
一般的にはその様な悪念は対処のしようがないところで、徐々に人生や体調がズタボロになっていくのは必至です。
それを防ぐためのアイテムの一つが、「チベットメロン」です。
片面が鏡面になっており、それが相手の悪念を撥ね返す様に師匠が作製したものです。
実際にこれはかなり効果が出ており、たくさんのお礼や喜びの声が届いています。
そして、1枚購入された方が2枚目を人に勧めるために購入されることも珍しくありません。
兄弟子の田中さんは、お客様が職場で陰湿ないじめを受けていたそうですが、チベットメロンを付けたらいじめが止み、そして「いじめていた人ががんになった」と喜びの報告を受けたと言っていました。
師匠は、「さすがにそれはないだろう」と田中さんの話に答え、次の様に語りました。
確かに念を撥ね返す法を使ってチベットメロンを作っているが、そこまでの力はない
大事なのはチベットメロンを付けて悪念を撥ね返すことではなく、チベットメロンを磨きながら自身の心を磨くことだ。
心で相手のことを考えるとつながって悪念が来るわけだから、考えないのが一番だ
ネガティブなことを考えてしまう自分自身の心を磨く意識でチベットメロンを磨く。そうすると鏡面が綺麗になってくるだろう。邪気祓いオイルで磨くと一層そうなる。それは取りも直さず自分自身の心がきれいになったということだよ
悪念で苦しむのも、畢竟(ひっきょう)自分自身の心の在り方に問題があると言えるでしょう。
人は目に見えないものを恐れる習性があります。
放射能もそうですし、コロナウイルスもそうです。
怖れを抱いている人にとっては、街のあちこちにコロナウイルスが蔓延しており、それらが自分に入ってきて死に追いやるかもしれないと考える訳です。
冷静に考えて本当にそうでしょうか?
師匠がチベットメロンについて語った件(くだり)は、世の中のコロナ騒動についても同じことが言えるのではないかと考えた次第です。
第二波と言われている世情ですが、私の中ではすでに終息しています。
馬鹿かと思われるかもしれませんが、一人終息宣言です。
とっくに終わった意識でおります。
「感染者のほとんどが無症状、しかもほとんど死なない、そんな病気を恐れるのは理解に苦しむ」というのが私の心情です。
私の施術院は死を目前にしているお客様が絶えませんし、実態がないコロナで怖い怖いと言っている人よりも現実的に死の土俵際にいる人を救わねばなりません。
コロナよりももっともっと怖い病気は世の中にたくさんあります。
本当に怖い病気をたくさんこれまで見てきましたし、それをわかっているつもりです。
肉体の病だけではなく、心の病も怖いのです。
どうか皆さま体調には気を付けて心身健全でこれからもお過ごしください。
ご神木プージャが健康回復・健康増進の役に立てればこれに優る喜びはありません。
➡ チベットメロン
以下、ギフトと次回のプージャのご案内です。
最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方は、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。
今回も、「龍眼菩提樹」のお守りをいただきました。
今回、龍眼菩提樹の恩恵に授かった人は幸運だと思います!
龍眼菩提樹は、菩提樹の突然変異でできた大変珍しい実です。
実に3~5個の穴があり、そこに龍が棲むという言い伝えがあります。
その恩恵は、次の通りです。
- 無量の福、最勝の益を得る。
- 浄化・平静・調和・寛容・高い意思に導く
、
このルドラクシャは、今回のプージャでプリースト(司祭)の師匠が神のエネルギーを封入しています。
形は小さいものですが、ご神像と思い大切にご活用いただければ幸いです。
ルドラクシャは、菩提樹の木の実で、神の雫(しずく)とも言われます。
菩提樹といえば仏陀がその木の下で悟りを啓いたことで有名です。
菩提樹の名前は、菩提がゴータマ・ブッダの別名であったボーディ (Bhodhi) から来ています。
つまり、「菩提樹」は「ブッダの木」を意味しています。
インドの聖者や修行者は、首からルドラクシャのネックレス(ジャパマーラ)を下げています。
私も気功治療の際にいつも首から下げていますから、ご存知の方も多いことでしょう。(右のプロフィールの写真をご覧ください)
また、ルドラクシャは、水や水晶と並んで気(エネルギー)を蓄えやすい性質があります。
インドの聖者は、瞑想の際にこのルドラクシャのネックレス(=ジャパマーラ)を指でくくってマントラ(真言)を唱える修行をします。
修行を重ねるにつれ、ジャパマーラにマントラのエネルギーが充填され、ジャパマーラは益々強いエネルギーになっていきます。
そのため、聖者の修行レベルを計るには、その人自身とジャパマーラのエネルギーを見れば容易に判定がつく訳です。
ルドラクシャをお渡しする際に秘伝の「龍のオイル」を拭き取らずそのままお渡ししています。
そのためルドラクシャはオイルが付いている状態です。
お手数ではありますが、ご自身で「龍のオイル」を布で拭き取ってヒーリングスティックなどの法具や大切なアクセサリーに塗って浄化・パワーアップに活用してみてください。
そして、目に見えない不思議なご縁(神縁)があって手に入ったものですのですので、ルドラクシャをたかが飾りと思わず永く大切にして頂けたら嬉しく思います。
また、このルドラクシャを手に持って瞑想をすればパワー(神気)を頂けます。
また痛みや症状があるところに直接当てても良いでしょう。
その際は、シヴァ神のマントラを唱えてみてください。
シヴァ神のマントラは、
オーム ナ マ シヴァ ヤ
です。
これを幾度も繰り返し心で唱えます。
また、何かお祈りをする時やシヴァ神のご加護を得たい場合は、ルドラクシャを右手に握り「オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ」と唱えてください。
シヴァ神について、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
➡ シヴァ神
今回ご神木プージャをお申込み頂いた方には漏れなく進呈します。
当院に通院中の方・講座受講中の方には直接お渡しし、そうでない方には後日発送させて頂きます。
もし、前回のプージャのギフトが届いていない場合はご連絡ください。
今回は、師よりギフトがありましたが、次回はあるかどうかはわかりません。
あるかもしれないし、ないかもしれません。
ご神木プージャはギフトがあるかないかの損得勘定でやるものではなく、信仰心の発露によって参加するものですので、お気持ちが高まりましたらどうぞご参加ください。
さて、次回のご神木プージャは、
開催します。
ご神木の締め切りは、9月1日火曜日です。
※締め切りを過ぎて到着したご神木は次月に回させていただきます。こちらから特に連絡は差し上げませんので、ゆとりをもってお届け願います。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本1000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。