サットサンガ(真理の集い)で毎回合同瞑想をするのはなぜでしょうか?
この問いに対し、インドの聖者カレスワール・スワミは下記の様に答えています。
(カレスワール・スワミの教えより)
エネルギーは大変な努力によってのみもたらされる
エネルギーは大変な努力のみによってもたらせられます。
自分に自信をつけることのみによってもたらされるのです。
が、一部の人は自信過剰になり失敗もします。
10~15人のすばらしい瞑想をしている人々に囲まれて、あなたも一緒に瞑想していると、完全にエネルギーはやって来ます。
そうすると、エネルギーは鏡のようにしてあなたの先にやってきます。
もし私が懐中電灯を持っていて、100枚の鏡に囲まれていたとすると、懐中電灯が1枚の鏡に当たると、他の鏡へと反射します。
魂のエネルギーについても同じなのです。
あなたが一番深い段階にいると、すばらしいエネルギーを感じることができます。
本当に信じられないようなものです。
すると、それが他の鏡に当たります。
すると、それが他の鏡に当たります。
すると、その鏡から他の鏡へ、また他の鏡へと反射されていくのです。
全員がエネルギーで重くなります。
瞑想をしていると、皆がシルディー・サイババの重いエネルギーを感じます。
本当にそうなのです。
エネルギーによって「わーっ」となります。
そして全員のエネルギーが上がるのです。
サットサンガでも参加者の皆様は毎回の瞑想でそれぞれが貴重な体験をしていると思います。
独りで瞑想を続けるのも良いですが、時には自分以外の人と瞑想をすると、普段より一層強力なエネルギーを受けて浄化・向上していけるものです。
瞑想の初心者も奮ってサットサンガにご参加いただければ幸いです。
➡ サットサンガ