2021年4月サットサンガ「少食」、参加者のご感想

野に咲く花

こんにちは。

昨夜のサットサンガ(真理の集い)では、「少食・断食で慢性病を治す、生まれ変わる」をテーマに1時間説法をさせていただきました。

少食の生活に移行すれば、健康面、開運面、霊性面で大きな効果・恩恵があります。
たらふく食べて味覚を満足させることと比べて、はるかに大きな恩恵です。

ちょうど、私は今30時間ぶりに食事を食べ終えたところです。
空腹時間中は、身体も頭も爽快で、「この状態は普段はなかなか得られないな」と気分をよくしていたのですが、ご飯(うどん)を食べたら、どんより頭も身体も重くなりました。
これが普段の状態なのでしょう。それに慣れっこになってしまうと曇っていたりどんよりしていたりすることがわかりません。

昨日参加いただいたYさんよりご感想をいただきましたので、転載させていただきます。


こんにちは。昨日はサットサンガに参加させていただきありがとうございました。
昨日教えていただいた少食や断食は、お金をかけずに一生実践できる方法と思い、感謝しました。
毎回テキストをいただけるので、帰宅して、両親にもシェアさせていただきました。
両親も喜んでいました。

また、昨日は合同瞑想のときに、涙がこぼれてきて、大切なことを思い出させていただきました。
僕も長いこと病気を抱え、生きる気力が弱くなってしまうこともあるのですが、昨日は合同瞑想のときに、昔両親が、僕が生まれてきたときに喜んでくれた思いがふと伝わってきて、涙がこぼれました。
辛い生まれ育ちをされた方も、きっと神仏が、その人の誕生を喜んでくれて、今も応援してくれているように思います。

他にも、合同瞑想のときは優しい気持ちになれることが多く、関係がうまくいかない人に優しい気持ちを送れることがあったり、自分を大切に思ってくれている人の存在や思いを感じられるときがあったりと、恵みをいただいています。
毎回、参加者の皆さまに支えられて感謝です。


Yさんは敬虔なキリスト教徒です。
弊店で祀っている神々は、神道・仏教・ヒンズー教・その他自然の神々・・・多様で、サットサンガは宗教宗派に関係なくご参加いただけます。

長年、病気で苦しんでいると、自分のことをダメだと考えたり、無力感にさいなまれたり、生きていることが辛くむなしく感じられることもあるでしょう。

社会で活躍している人をみれば、そう思えてしまいますし、同年代の友人・知人の話を耳にすれば「どうして自分だけこうなのだろう」と涙が溢れてしまうこともあるかもしれません。

確かに収入とかライフスタイルを比較すれば、自分自身が劣って情けなく感じられてしまうかもしれません。

しかし、神様のスケール(はかり)は人間のものと違って、その様なことだけで人を見ていません。
どの様な境遇であれ、逞しく勇気を持って生き抜く姿勢をみています。
銀行口座の金額など見ていませんし、友人の数も見ていません。

また、病気は辛いですが、よくよく考えてみると、人生の師であります。
肉体的にも、精神的にも、辛いからそこで感じられて学べることがたくさんあります。
そこで得られる教えはその人だけのものであり、病気は人格を磨く砥石の様なものと言えます。
健康で順風満帆な人は、決して学べるものではありません。

変な話ですが、病気があったから、私とYさんのご縁は結ばれたのです。
この様に、病気によって学んだり、縁が結ばれたり、導かれたりすることはたくさんあります。

これからは人や社会ではなく、神を常に見つめて、神を意識して生きていかれたら良いと思います。
神はどれだけ魂が磨かれたか、どれだけ愛を高めることができたかを見ています。
神の意思に適う生き方ができているか、それが大事なのではないでしょうか?

また、サットサンガにご参加いただければ幸いです。

野に咲く花

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