思い切って「1万円本」を買ってみた!

自分自身の誕生日プレゼントに何がいいか思案していたのですが、1万円する本を思い切って購入しました!

それは何かというと、致知出版社刊の「人生の法則」です。
これは定期購読誌「致知」の藤尾社長が執筆した雑誌「致知」のリードの中で、選りすぐりのものを1冊の本にまとめたものです。

専門書ならともかく、なかなか1万円の本は買う機会がないです。
ですから、1万円と聞くと「わっ、高い本だな!!」とビックリしてしまうのですが、直感で迷わず「エイッ!!」と購入ボタンを押してしまいました。

おかしなもので、法具にはもっと高価な物も平気で購入するのですが、本だと抵抗があるのですね。

さて、本が届いて、少し読み始めたら、

「う~む、やっぱいいわ~!」

肚に納まる数珠の言葉の連続に、高いお金を出した甲斐があったと胸をなでおろしました。

薬で言うと滋養の高い成分が、身体にしみ込んでくるようです。
こうした1つ1つのエッセンスが、私自身の信念や哲学の血肉になっていくのでしょう。

最近はなかなかゆっくり本を読む時間がありません。
外山滋比古さんは、40代は本ばかり読んでいてはダメだと言っていましたので、それでも良いのかもしれませんが、たまには骨太の本に格闘したくもなります。

➡ 94歳が断言”読書が役立つのは30代まで”

最近は、何か人生に大きな変化が来る予兆を感じてたりしますので、人格の骨子となる部分を再度鍛えてみたいと考えていたところでした。

「人生の法則」の初めの数ページを読んでみましたが、1000円・2000円位の本とは何か内容の重みが違います。
1万円払ったという意識も多少関係しているかもしれません。
しかし、それだけではなく、やはり金額相当の価値がある本だと思います。

1万円の本というと、昔中村天風の三部作を購入しました。
若い時に買ったので、その時は今よりもっと勇気を要したのを覚えています。

成功の実現

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