2022年1月 ご神木プージャのご報告 ~神の世界の常識は、この世の非常識 その2~

2022年1月 ご神木プージャの龍炎

2022年1月 ご神木プージャの龍炎

こんにちは。

1月15日(土)22時~約40分間恒例のご神木プージャ(護摩祈禱)を()り行いました。

2022年お初のプージャとなります。

いつもご参加いただいている方、初めてご参加いただいた方、ありがとうございます。

今回も非常に多くの方々にご参加いただきました。

師匠共々厚くお礼申し上げます。

『神の世界の常識は、この世の非常識』と言われます。

これはどのような意味なのでしょうか?

この社会に住む人々は、その土地の文化や常識・法律に縛られて生きています。

それが行動の規範となり、それによって秩序は保たれています。

しかし、この常識や法律は絶対に正しいものかというとそういうものではありません。

地域や時代によって変わるものだからです。

例えば婚姻制度を例にとるとわかりやすいでしょう。

現代の日本では一夫一婦制となっています。

そのため、男性は生涯1人の妻を愛し続けるのが正しいとされます。

もし、他の女性を愛せば不倫だと社会で糾弾されて社会的地位を失います。

芸能人など水商売の人がそうすれは、鬼の首を取ったように叩かれて人気を喪失した例が枚挙にいとまがありません。

ところが、世界を見渡せば一夫多妻制の国もあります。

私が修行をしたインドネシアでは、4人まで妻を持つことが許されていました。

そこでは、複数の女性を愛することは、女性を助けているから良いこととされています。

また、生涯恋愛の文化があるフランスでは、大統領も愛人がいることを公言していますが、それで社会的地位を失うことはありません。

このように、私たちが正しいと考えていることが、時代や地域によってその価値観が異なることは珍しくありません。(誤解なきように付言すれば、愛人を持つのを正当化したり奨励していたりする意味ではありません。)

時代や地域によって変わらない絶対の価値観を真理と言います。

私が月一回開催しているサットサンガは『真理の集い』といって、神世界のルールとも言える真理を学んでいます。

『神の世界の常識は、この世の非常識』という例では、放射線に対する価値観も考察に値します。

原発事故や原子力発電、または原爆などから想起される放射線は、害悪があるものとして忌避されます。

しかし、実態はそうではなく、放射線は細胞が分裂・成長するのに欠かすことができない人体に必須のエネルギーです。

放射線がないところでは細胞は分裂しないのです。

適量の放射線は傷んだ細胞を正常な状態に戻してくれます。

【参考】真実は真逆 放射線ホルミシスの効用

価値観が真逆な点では、塩と同じです。

減塩信仰が根強い現代の日本では,スーパーに減塩食品が大量に売られています。

天然塩には、必須のミネラル成分が含まれていますから、適量に摂れば身体に良いのです。

天然塩を適量に摂り続ければ、様々な身体の不調が治っていきます。

いくら身体に良い天然塩といえ、過剰に取れば人体にはダメージがあるのは明白です。

むしろ、害悪は人体に必須のミネラルを除去した精製塩です。

天然塩では決して高血圧にはなりませんし、むしろ血圧を正常な域に調整してくれます。

【参考】超健康法のコツ(船井幸雄/ビジネス社)

2022年1月 ご神木プージャの龍炎

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