2022年4月16日 ご神木プージャの炎
こんにちは。
4月16日(土)22時~約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。
今回も皆さまの願意が叶うようご祈願させていただきました。
いつもご参加いただいている方、初めてご参加いただいた方、ありがとうございます。
師匠共々厚くお礼申し上げます。
私は霊性修行のために毎月飛行機に乗って仙人師匠の修行場を訪問しています。
霊性修行と言うと、聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。
霊性修行とは、簡単に言うと魂のレベルを上げるための修行で、その目的は神人合一の境地を達成することです。
また悟りの境地に達することでもあります。
誰もが魂を磨き、その境地を上げるためにこの世界に生を得ているのですが、往々にして日常に忙殺されその本来の目的を見失います。
一旦、見失ってしまいますが、人生の本当の困難に遭遇すると、それを思い出します。
その修行内容では、主に瞑想や護摩をします。
気功治療の技術を高めるのが目的ではありませんが、不健康だったり、邪気が多かったりすれば十分な神気が入って来ることはありませんので、気を浄化し整えることもあります。
特に師匠の行場では、師匠がゴッドヒーラーを目指してきたこともあり、病気治しは一つの大きなテーマであり、そこで学んだことを活かし自分なりの方法で人助けをするよう教えを受けます。
霊性修行で重要なのは、師から直接教えを賜わるということです。
漫画「北斗の拳」で、「北斗神拳は一子相伝」というフレーズがあるように、師から対面で伝授されるのが不可欠となります。
仙人師匠の行場では、一子相伝ではありませんが、極々少数が学んでいます。
師を持たずに悟りを目指す独覚という修行者もいます。
修行のやり方は人それぞれですが、尊敬できる師がいるなら独習よりも教わった方が学びも大きいはずです。
仙人師匠にもやはりその師はいます。
それはインドの聖者カレスワーラ・スワミです。
若きカレスワーラ・スワミの右腕として約10年近侍していました。
カレスワーラ・スワミはマハーサマーデイをして肉体を脱いで神界に帰りました。
正確に覚えていませんが、今から7・8年前のことだったように記憶しています。
マハーサマーデイとは、生きながらにして瞑想をし、そのままあの世に帰る高等技法です。
ですので、スワミは現在肉体を持って生きてはいません。
カレスワーラ・スワミは数々のミラクルな技を披露しただけではなく、説法グル(教師)としても大変優秀な人物でした。
往々にして、何か奇跡的現象をあらわす聖者は、説法が苦手だったり、世間ズレして人々の尊敬を得られなかったりするものですが、カレスワーラ・スワミは両方を兼ね備えた類稀な聖者でした。
カレスワーラ・スワミは私よりも若かったので、仙人師匠は親子程も歳の差がある聖者に弟子入りしたことになります。
カレスワーラ・スワミが20代後半から30代半ばにかけての時期です。
インドのみならず、多くのアメリカ人・ドイツ人・日本人がカレスワーラ・スワミの信者となり教えを乞いました。
自分より遥かに年長の外国人に対して説法をし、感動で魂が打ち震えるような話ができるのは、やはり只者ではなく、まさにその説法力もミラクルといえるでしょう。
カレスワーラ・スワミは自身をシルディ・サイババの直弟子であると言っています。
シルディ・サイババが肉体を脱いだのは1918年ですから、カレスワーラ・スワミの人生と重なるところはないのですが、シルディ・サイババが肉体を持って現れたと語っていました。
シルディ・サイババも生前は数々のミラクルをあらわし、たくさんの信者を集めたのですが、カレスワーラ・スワミの切れ味のあるミラクルを知るにつれ、シルディ・サイババから教わったというのも頷けるところです。
カレスワーラ・スワミのテンプル(寺院)に、仙人師匠は50回近く訪問したと言います。
カレスワーラ・スワミも何回か訪日しています。
師匠の庵を日本の修行場とすべく、ワースツー(風水)を整えて、エネルギーを高めました。
今はすっかり少人数での修行場となりましたが、かつてスワミが来日した時は、そこに100名程も集まり熱気を帯びていた時期もありました。
師匠はスワミの右腕だったので、スワミから他の弟子には伝わっていない幾つかの秘法を授かっています。
また、他の信者が喉から手が出る程欲しがる種々のパワーアイテムも譲り受けました。
その幾つかは私が師匠から譲っていただき手元にあります。
霊性修行における師弟の繋がりは、血縁以上に濃いものがあります。
なぜなら師は弟子に秘法を伝えるだけではなく、弟子のカルマ(業・因縁)を引き受けるからです。
それは並大抵のことではありません。
なぜなら、それを引き受けるということは、自身の苦しみが増大することになるからです。
それは病気という形で身体の苦痛として現れるかもしれませんし、事故や災難などのトラブルという形で身に振りかかるかもしれません。
そのようなものは誰でも引き受けたくはないでしょう。
余程自分が愛する人であれば、相手の苦しみを我が身で引き受けたいと思うこともあります。
病気で苦しむ我が子を見て、自分が替わってあげたいという母親もいます。
しかし、普通は自身の苦しみを何とかして少しでも楽にしたいと思うのが凡夫の性ではないでしょうか。
私は師匠に弟子入りしてから何度も命を助けられました。
これから私が弟子を育てていく時は、師匠のように弟子を助けなければならなくなることでしょう。
そんなに多くの人は救えないのは自明の理です。
このように師弟の繋がりは、血より濃いのです。
スワミと師匠は、その繋がりを深める修行として、師匠の大腿部を切開し、スワミの肉片を埋め込むというまるで外科手術のようなことをしたと聞きました。
修行では、師に全託するという姿勢が求められます。
四の五の言うな!頭で考えるな!ということです。
現代では、何でも理屈で説明をしなければ人は動きませんが、修行では師匠=神ですから、極端な話師匠が「死になさい」と言えば、「わかりました」と即答するのが真の弟子の姿です。(実際にはそのような理不尽なことは言いません、例えです)
人生を神に託す、全託する。
それが修行者の姿勢です。
そこには、理屈も損得勘定も計画もありません。
師匠や神に対する愛と信頼しかありません。
頭でっかちでは、修行は務まりません。
師匠はカレスワーラ・スワミが生きていた時に、コブラバイトの行をしたことがあります。
コブラバイト・・・?
コブラのアルバイトではありませんよ。
バイトとは、噛むの英語です。
コブラバイトの行とは、本物のコブラに指を噛ませ、死の淵から甦る難行のことを言います。
ご存知のようにコブラには猛毒がありますから、普通なら即死です。
多分、日本人では師だけが達成したものではないかと思います。
非常に危険なので、当然ながら誰もやりたがりません。
コブラバイトの行をする時、カレスワーラ・スワミは弟子たちを前にして希望者を募ったそうです。
しかし、手を挙げた人は誰もおらず。
そりゃ、そうでしょう。
そこで、スワミが指名したのが、師匠でした。
師は一も二もなく応えて、前に進みました。
そこで、誓約書を書かされました。
それは「もしも命を落とすことがあっても責任は問わない」というものです。
スワミへの全託がなければ、そこにサインをすることはできません。
師は、
「コブラに中指を噛ませたら目の前が赤くなって、意識を失ったんや」
と、おっしゃっていました。
その後に、病院に運び込まれて血清を打ったり解毒の処置をしたりした訳ではありません。
その後すぐにスワミのミラクルによって師は蘇生しました。
死の淵から甦るには、神や師との強固な結びつきと信仰・信頼がなければできません。
だから、修行ではいつも「全託せよ」と言われるのです。
水野氣功塾の4月のサットサンガ(真理の集い)では、スワミの血液を使った行をやりました。(5月は28日〔土〕15時~開催予定)
奇しくもこの回は少人数となりましたが、参加した人はラッキーだったと思います。
おそらくカレスワーラ・スワミが呼んだのでしょう。
カレスワーラ・スワミの血液を持っている人は、まず滅多にいないはずです。
聖者の血液は永久にエネルギーを放ち、人々を惹きつけて止みません。
ちなみに私の店舗にあるシルディ・サイババ像とシヴァリンガム(シヴァ神のご神像)は、カレスワーラ・スワミが自身の血液を使って特殊な方法で入魂したもので、極めて高いエネルギーを発しています。
聖者は死して後もその気(エネルギー)を残します。
ジーザス(イエス・キリスト)が瞑想した場は、今もインドのスワミのテンプルがあるペヌコンダでそのエネルギーを放っています。
スワミは言います。
「私のスピリチュアルな経験では、ヒーラー(癒す人)が肉体のまま天国に行くということはない。あなたが本当にスピリチュアルな人であるなら、私がお伝えしたいのは、あなたの肉体や骨・遺灰などは何でも地球上にとどまって世の中の世話をしなければならないということだ」
これはどのような意味でしょうか?
霊性修行に欠かせない情報についてスワミは語っています。
聖者たちの肉体は死後にサマディ(肉体が埋葬されている場所)や遺灰や仏舎利や爪や髪の毛や血液が残り、それからパワフルな癒しの波動が伝達され、永遠に限りなく伝達され続けるのです。
もし、あなたがカレスワーラ・スワミに惹かれるのなら、またシルディ・サイババのエネルギーが欲しいのなら、血液や衣服や履物やルドラクシャなどに触れることが悟りを得るための助けになることは道理と言えるのです。
悟りを得た聖者は、死んだ後に天国に行ってしまってもういないということではありません。
たとえばシルディテンプル(寺院)にあるシルディ・サイババのサマディ(墓)を見ればわかります。
そこにシルディ・サイババのエネルギーと繋がりを求めて毎日たくさんの人が詣でています。
そのように、数多くの聖者のサマディ(墓)とジーヴァ・サマディが存在しているのです。
ジーヴァ・サマディとは、何でしょう?
それは、「生きているコンシャスネス(意識)」という意味です。
ジーヴァ・サマディに入る時、聖者は生きた状態で墓に入って意図的に自分の魂を肉体から取り出します。
その肉体は、腐敗することなく、生きた状態を保ち、その聖者の魂につながっているパワーアイテムとして役立つのです。
肉体的な死を迎えた後も何百年、何千年とこの地球を祝福するために、聖者たちはジーヴァ・サマディに入ります。
ジーヴァ・サマディを訪れる信者たちは、計り知れない祝福と自分の祈りに対する応答を受け取ることができるのです。
そのために今斡旋できるものの中では、ゴッドヒーリングパッドプロ用300μSv(マイクロシーベルト)には、シルディ・サイババが生前来ていたクロスが織り込まれており、シルディ・サイババと繋がりたい人には垂涎の一品になるでしょう。
ゴッドヒーリングパッドは、ラジウム鉱石に、テラヘルツ鉱石、ブラックシリカ、エルサレム隕石、仏陀舎利などの希少鉱物、秘物を混ぜ込んだ治療用パッドです。
ラジウム鉱石から発せられる低線量放射線が、傷んだ細胞を修復するのが最大の特徴です。
ゴッドヒーリングパッドは、今も尚たくさんのお喜びの声が集まっています。
鹿児島在住の77歳男性のケースをご紹介しましょう。
彼は数年前より前立腺癌を患い、その後仙骨の骨と肺に転移していました。
「もう自分はそんな長くはない」と語っていた頃に仙人師匠と奇縁がありました。
師匠から未来の完全分解酵素MRE輝源(※)を購入し50ml/日を服用、更にゴッドヒーリングパッド100μ㏜(マイクロシーベルト)7.5cm×15cmを1枚購入し、「腰が痛い」というので腰に貼りました。
すると、早速翌朝数年ぶりに痛みが取れたことにびっくりし、もう1枚購入しました。
その奇跡に感動し、3名の友人も紹介してくれました。
※MRE輝源は仙人師匠が斡旋しているものです。詳細を知りたい方は下記より私宛にお問い合わせください。
→ お問い合わせ
奥様も大変喜ばれ、パッドがずれるので、ずれないように袋を作って、丹田と仙骨に24時間付けているそうです。
1か月に1回の検診をしていたところ、6か月後に肺の癌が消滅していることがわかり、医者もびっくりしたそうです。
でも、「医者には内緒にしている」とのことでした。
以前は、もう先は長くないと言っていたのに、今は酒もたばこも楽しんでおり、「あと10年は生きる」と笑って過ごしています。
これも仏舎利(釈迦の遺体)を混ぜ込んだゴッドヒーリングパッドのジーヴァ・サマディの力と言えるでしょう。
本物の聖者は、現在は本当に少なくなりました。
インドのヒマラヤにもほとんど残っていません。
聖者のなりをしている者の90%以上はガンジャ(大麻)漬けになっています。
薬を使ってトリップすれば、疑似的な悟りの境地に入れますから、ガンジャを頻繁に使って独り気持ちよくなっているのです。
そのような中、故カレスワーラ・スワミは本物の聖者としての異彩を放っています。
スワミは言います。
「悟りの境地に達するためには、人助けをしなければならない。苦しんでいる人を助け感謝をされる時に真の悟りに到達する」
師匠もよく言いますが、マントラ(真言)を100万回唱えることよりも、人助けをすることの方が遥かに尊く価値があることで、それがなければ高い境地に到達することはないのです。
だから、師匠は「菩薩行をせよ」と言います。
菩薩様のように愛を持って人助けをしなさいということです。
人を助ける者は、神によってまた助けられるのです。
人助けには特別な超能力は必要ありません。
私は気功というエネルギーを使って人を癒す仕事をしていますが、それがなくても人助けはできます。
困っている人、苦しんでいる人に優しい言葉をかけてあげることができれば、それで充分人助けになります。
出家をする必要もありません。
会社で仕事に追われてんぱっている人がいれば、「ちょっと手伝おうか」と力を貸してあげたらいいのです。
私なんかはまだまだですが、長く人助けをしている人は徳の光を発し、独特の優しさのオーラや崇高さ、侵しがたい威厳を身に着けることができます。
そのような人は真に偉大だと感じます。
別にお金がたくさんなくても、会社で出世していなくても、美人やイケメンのパートナーがいなくても偉大になれるのです。
寝る前に「今日は人助けをして感謝された1日だったかな?」と振り返ってみる習慣を持つと、着実に実践する習慣を持てるでしょう。
今回は霊性修行について語ってみました。
誰もが悟りに向かう道程にありますが、そこまでは幾世にも渡る長い長い修行です。
一歩一歩弛まず歩んでいきたいものです。
以下、ギフトと次回のプージャのご案内です。
ご神木プージャのギフトは今回も拝受しましたが、人によってお渡しする物が異なるため、ギフトの説明はここでは割愛させていただきます。
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最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方は、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
さて、次回のご神木プージャは、
5月14日(土)の夜(22時頃)
開催します。
(ご神木の締め切りは、5月10日火曜日です。)
※締め切りを過ぎて到着したご神木は次月に回させていただきます。こちらから特に連絡は差し上げませんので、ゆとりをもってお届け願います。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本1000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
➡ 「邪気祓い開運堂」 「願いを叶えるファイヤープージャ」
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
「良いことが起こった!」「ご神木プージャのエネルギーが凄かった!!」など何でもご感想をお寄せください。皆さまのお声が励みとなり、次の力になっていきます。宜しくお願い致します。 |
※翌々月もご神木プージャにご参加をご希望される方は、次回のご神木を弊店に送られる際に「ご神木〇本希望」とメモを同封していただけると、来月のギフトと一緒にご神木もお送りさせていただきます。この場合、お客様のご神木発送の送料はかかりませんので、無駄な出費を抑えられます。できましたらこの様にお願い致します。