2021年4月ご神木プージャを執り行う仙人
こんにちは。
4月24日(土)22時~約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。
いつもご参加いただいている方、初めてご参加いただいた方、ありがとうございます。
師匠共々厚くお礼申し上げます。
私も頭を丸刈りにしましたところ、師匠も丸刈りになっていました。
本日(4月25日)を以て、東京・兵庫・大阪・京都に緊急事態宣言が発出されました。
西洋医学は科学的であることを標榜してきましたが、事、コロナに関しては科学的とはかけ離れた政治力学やパフォーマンスで政策が決定され、無数の無辜の民が翻弄され苦しんできました。
第三弾となる東京の緊急事態宣言は、コロナの実害以上に多くの人々を更なる苦しみへと陥れることになるのでしょう。
それを思うと心が痛みますし、また何もできない自分自身の無力さが嘆かわしいものです。
歴史を振り返ってみれば、この500年位は西欧列強の侵略と征服の時代でした。
平和に暮らしていた東洋・アフリカの国々を西洋の思想で教化すべく、蹂躙し、植民地にしてきました。
日本も明治維新で開国してからというもの、西洋文化の流入によって、古来伝承されてきた日本文化や宗教は徐々に片隅に追いやられるようになりました。
治療の分野では、鍼灸・漢方などの伝統医療が眉唾物や代替物というレッテルを貼られるようになりました。
その見方は現代でも払拭されていません。
アフリカ・アジアのほとんどの国々が列強の植民地支配に屈服する中、最後まで抵抗し、やむなく戦ったのが日本でした。
降伏した後に、占領軍の思想統制を受け、大和魂は骨抜きにされ、その流れで現在に至っています。
日本は表向きサンフランシスコ講和条約で独立を果たしたかの様になっていますが、実態はアメリカの属国で、アメリカの意向に沿わないことは何も政治で決められないと言われています。
今回のこうした宣言も、日本人の政治力学以上の大きな力が働いていると考えて間違いないでしょう。
属国という半植民地ですから、そこでは民を慮る領主の慈悲心なるものは微塵も発揮されないのは必定で、今回の緊急事態宣言でたくさんの見えない血が流されるのは火を見るよりも明らかです。
さて、西洋の思想の根本は、自然は人間と対立するものであり、征服する対象となります。
これは、自然と人間の構図だけではなく、病気との向き合い方にもそれが現れています。
端的に言えば、病気や症状は悪だから、感じないように撲滅し、消し去らなければならないと考えます。
そのため、病院に行けば、症状を感じなくさせるよう、投薬や手術という治療に進みます。
確かに西洋の医学は進歩しているため、症状を一時的に感じなくさせることは上手くなってきているようです。
しかし、西洋医学は局所を診て全体を診ないため、その処置を施すことで、他にどのような影響が出るかまで思慮が及ばないように見えます。
特に問題なのは、安易に抗生剤を使用することです。
それを使えば、腸内の悪玉菌のみならず、善玉菌まで殺してしまいます。
病原菌は死にますが、身体を防衛する免疫を司る善玉菌まで殺してしまうのです。
一度殺してしまった善玉菌は元には戻りません。
その結果、免疫力が落ちて、次に病原菌に犯された時に、対抗する力が失われています。
そうすると、病院では次なる抗生剤を投与しますから、さらに残りの善玉菌も死んで、負の無限ループに陥ってしまうのです。
また、コロナを予防しようと、店頭でまめに消毒液を手に吹きかけている人がたくさんいますが、それも同じ構図で、皮膚常在菌という身体を守る味方の菌まで殺してしまっています。
確かに一時的に手の平には菌が激減するのですが、その後手にはびこるのは悪玉菌ばかりで、味方となる善玉菌は戻りません。
消毒すればする程、細菌叢が悪化しているのに、それに気付いていない人が多く見られます。
身体の諸症状、発熱、咳、嘔吐、下痢、湿疹、下血、鼻水などの症状は、身体が毒素や病原菌、さらには邪気を排出しようとする防衛反応です。
症状自体が、悪いものではありません。
湿疹・皮膚炎は身体の毒素を皮膚から排出しようとする浄化の反応です。
通常は腎臓や腸を通して排泄されますが、その機能が弱っているか、追いつかない位毒素があるかの理由により、皮膚から排出されているのです。
病院では、その反応を抑えようと大抵ステロイド剤を塗布するよう処方されます。
確かにそれは良く効きますが、やがて薬の効果が切れると再び症状が倍返しで皮膚に現れます。
がん細胞ですら、身体に侵入した毒素や細菌・ウイルスを一時的に取り込んでおくための防衛反応という見方もあります。
誰でも調べれば身体の中にがん細胞は存在するのです。
それをがん検診で発見してしまうから、それ以降際限ないがんの恐怖にさいなまれる人生に突入します。
抗がん剤治療・手術というレールに乗り、抗いようもなくがん患者としての人生を進んでいくことになります。
その実態を知っている医師はがん検診を受けませんし、抗がん剤を選択しない人の方が多いのです。
お流行りのPCR検査もそうですが、何でもかんでも、見つけ出せばよいというものではないと思います。
(そもそもPCR検査は精度に信頼性を置けません。)
症状そのものが悪という思想もそろそろ卒業する時期を迎えているのではないでしょうか?
世間では、インフルエンザ以下の弱毒性のウイルスに怯えて、それを根絶しようと躍起になっています。
どんなに経済が破綻しようが、失業者が増えようが、どんなにメンタルシックや自殺者が増えようがお構いなしの愚策で、首長たちは我が身保身のパフォーマンスに躍起です。
そのためでしょうか、東京都知事も、大阪府知事も、どんどん人相が悪くなっています。
風邪と本気で戦う人類というのも愚かとしか思えません。
これも、症状そのものが悪という思想がベースになっていることに端を発しているものです。
過去記事で何度も繰り返していますが、人間はウイルスを潜在意識下で能動的に取り込むことを選択し、人体の浄化のために活用し進化しているのです。
つまり、
症状即療法
なのです。
症状は身体が良くなっていくための浄化の反応で、症状自体が治療なのです。
ですから、それを感謝の思いで受け入れると、人間は無事進化していくのです。
では、風邪症状で発熱している状態になったらどうしたら良いでしょうか?
特別なことはありません。
たくさん睡眠をとって、少食にして、しっかり水分をとっていれば間なしに快癒することでしょう。
師匠の息子さんは大分県のUSA安心院で薬局を営んでいますが、息子さんは周囲から「宇宙人」と言われており、ユニークなお人柄です。
熱があるお客さんが、風邪薬を求めて来られたら、
『あなた最近全然休んでないでしょう。13時間くらいぶっ通しで寝てれば治ります』
と薬を売ってくれません(笑)
薬剤師なのに
『薬は飲まない方がいいのです』
と全然売る気がない。
自分に正直に仕事をする人は、世間からずれていると思われるのでしょうが、これこそが人の道です。
病院でたくさん薬を出してくれる先生を「良い先生」と見る傾向がありますが、患者自身が賢くならないと本当に良い先生は現れてこないということです。
症状がある時は確かに辛いものです。
辛すぎて天を仰ぎたくなる時もあるでしょう。
それでも、「悪いものが出ているのだなぁ」と自分の内にある力、神の善なる力を信じることが大事だと思います。
以下、ギフトと次回のプージャのご案内です。
最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方は、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。
今回も、「カーラバイラヴァ神の護符」です。
カーラバイラヴァ神はチベット密教の神で、シヴァ神の忿怒相と言われています。
(出典;wikipedia)
シヴァ神のさまざまな姿の一つに、カーラバイラヴァ神という姿があります。
タントラの世界ではとりわけ熱心に礼拝される神格です。
カーラバイラヴァ神は、欲望にまみれ驕り高ぶった態度を見せたブラフマー神を罰するために、シヴァ神から生まれたと伝えられます。カーラバイラヴァ神の姿となったシヴァ神は、5つあったブラフマー神の頭を切り落とし、長きにわたる苦行を行いました。
「カーラ」は「時」、「バイラヴァ」はシヴァ神の化身した恐ろしい姿を意味します。
シヴァ神のもっとも恐れられる姿にも関わらず、カーラバイラヴァ神への礼拝は限りのない保護と繁栄を授けると信じられます。それは、私たちの欲望という最も恐ろしい敵を倒すとともに、優れた精神力を授けてくれるからに違いありません。
そんなカーラバイラヴァ神は、犬を乗り物として描かれることがあります。
インドでは古くから、犬は死の世界に関連があると捉えられてきました。
そんな犬を乗り物とすることは、時を征服することの象徴でもあります。(出典;シータラーマ)
秘伝朱肉で描かれたカーラバイラヴァ神のお守りに、ラジウム(7マイクロシーベルト前後)が塗ってあります。
かなり強力な魔除けのお守りになっています。
頭痛がする人が、このお守りでこめかみを擦っていたら、頭痛がスッキリなくなったとご報告をいただきました。
いつも身に着けていただければ、災厄除けの強い力になってくれることでしょう。
今回ご神木プージャをお申込み頂いた方に進呈します。(※一部の方には別のギフトをご用意しています。)
※一部の方には別のギフトをご用意しています。
※ギフトの種類、個数は当方にて決めさせていただいております。
当院に通院中の方・講座受講中の方には直接お渡しし、そうでない方には後日発送させていただきます。
今回は、師よりギフトがありましたが、次回はあるかどうかはわかりません。
あるかもしれないし、ないかもしれません。
ご神木プージャはギフトがあるかないかの損得勘定でやるものではなく、信仰心の発露によって参加するものですので、お気持ちが高まりましたらどうぞご参加ください。
さて、次回のご神木プージャは、
5月29日(土)の夜(22時頃)
開催します。
(ご神木の締め切りは、5月25日火曜日です。)
※締め切りを過ぎて到着したご神木は次月に回させていただきます。こちらから特に連絡は差し上げませんので、ゆとりをもってお届け願います。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本1000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。