2022年12月 ご神木プージャのご報告 ~病気になるのも自業自得か!?~

2022年12月ご神木プージャの炎

2022年12月10日 ご神木プージャの炎 

こんにちは。 

12月10日(土)22時~約40分間恒例のご神木プージャ(護摩祈禱)を執り行いました。 

今回も皆さまの願意が叶うようご祈願させていただきました。 

いつもご参加いただいている方、初めてご参加いただいた方、ありがとうございます。 

師匠共々厚くお礼申し上げます。 

今月の修行で師匠が次のように語り始めました。 

「Aさん、ヒーリングやめることになったで」 

Aさんは修行仲間で、九州で気功治療院を開業している方です。 

難病のお客様を多くみる中で、体調を崩したとのことでした。 

私たちヒーラーは、施術の際に相手の邪気を被ります。 

私もそうです。 

年季が入り、熟練するにつれ、それが激しくなっています。 

気功治療を受けるお客様は楽になっても、その邪気を被るヒーラーはダメージを負うことがあるのです。 

私は1日の気功治療が終わると、邪気抜きのための瞑想に約2時間、時にはそれ以上の時間を費やします。 

21時ごろから始め、店を出るのはたいてい日付が変わってからです。 

帰り道はクルマもほとんどなく、夜の街は閑散としています。 

そのような毎日を長く続けてきています。 

Aさんは熟練のヒーラーですが、重い病気の患者さんを抱えて苦しんだのでしょう。 

その気持ちは痛い程わかります。 

病者の邪気を受けるのはかなり苦しいのです。 

だから気功治療はよく「身代わり行」だと言われます。 

相手の苦しみを代わりに受けるのです。 

それは代受苦と言うのです。 

正直なところ、気功治療をしていると「1万円そこそこのお金を貰ってこの苦しみを受けるのはぜんぜん割に合わない」と思います。 

そもそも、その苦しみは気功治療をしなければ我が身で感じる必要がない苦しみです。 

苦しみの元となっているのは、邪気なのですが、もっと深く突き詰めるとそれはネガティブな感情だったり、身体に入れた多様な毒素だったりします。 

霊障のこともあります。 

それ程の邪気を長年溜め込んだのは、言うなれば自分自身のせいです。 

心を統制することなく、思うがままに心配や怒りや不満などの感情を膨張させ身体に溜め込んだ邪気。 

添加物などがたくさん含まれる身体に良くない食べ物を、美味いからと言って食べ続けて溜めた毒素。 

感情の赴く(おもむく)ままに快楽を追求して生きてきたつけが症状として現れているのです。 

宇宙の摂理やリズムから離れ、不自然な生活を続けると身体は誤作動を起こします。 

今、私たちが食べているものは毒まみれです。 

一生懸命身体が解毒してくれているので、何とか持っていますが、戦前やそれ以前の江戸時代や明治時代の人たちが食べていた食べ物と全く違うものを摂っているのを知らなければなりません。 

添加物の使用量、農薬の使用量、遺伝子組み換え作物の消費量、いずれも世界トップで、汚染まみれなのが、今の日本の食卓です。 

日本人は平均して1日で約80種類もの添加物を摂っています。 

コンビニのおにぎりを1個食べただけで10種類以上の添加物が身体に入ります。 

スーパーなどで売っているデコレーションケーキを食べれば50種類くらい入ります。 

「そんなこと知りませんでした」という人も少なくないでしょう。 

「私は食べ物に気を付けています」という人は少なくありませんが、気を付けているレベルも人それぞれで、天と地の差があります。 

私は牛豚鷄の肉は食べませんし、添加物にも結構気を付けているつもりでしたが、10月から11月にかけて添加物や農薬などの勉強を軽くしただけで、「全然できてなかったなぁ」と反省する羽目になりました。 

それくらい私たちの食は汚染されているということです。 

次の本はいくつか読んだ中でも大変ためになった本ですので、関心のある方は一読をお勧めします。 

2022年12月ご神木プージャの炎

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