邪気にも、ニオイがあります。
そう聞くと不思議に思われるかもしれません。
ニオイというと、目の前にあるものから分子が空気中に漂い、鼻腔に届いて初めて感じるものだと考えられがちです。
しかし実際には、ニオイが空間を超えて移動することがあります。
私は普段から遠隔療法を行っており、遠くにいる方の施術をする際には、その方の写真を使います。
写真とにらめっこをするようにして気を送るのですが、深く入っていくと、次第に相手の写真からニオイが漂ってくることがあるのです。
ほのかにその方の体臭のような匂いを感じることもありますが、なかでも強烈なのが邪気臭、つまり邪気そのものの臭いです。
魚が腐ったような、何とも言えない強烈な臭いがしてきます。
私はだいぶ前から、この邪気臭を感じ取れるようになりました。
そして、写真を通してこの臭いが漂ってくるときというのは、相手の体調不良の原因となっていた良くないエネルギー、つまり邪気が抜けているタイミングであることが多いのです。実際、そうした現象が起きた後は、相手の症状が良くなることが多いように感じています。
施術中は、その臭いを嗅ぎながら「うっ、くさい」と声に出しながら作業を続けています。
普段からお香を焚いているのですが、これがあるとその臭いが紛れてくれるので、とても助かっています。邪気祓い開運堂で扱っている「邪気祓い」というお香は、こうしたネガティブなエネルギーを含む臭いを浄化してくれるので、私にとって心強いパートナーです。
このように、邪気は空間を超えてニオイとして漂ってくることがあります。
瞑想をしていると、自分の身体からもそうしたニオイが放出され、身体が楽になっていくのを感じることがあります。
これは、気功治療を通じて相手の邪気が私の身体に残っていたものが、瞑想によって神気が身体に入ることで、押し出されるように流れ出ていく感覚です。
ジュワッと身体の内側から外へ放出されていくような感じがします。
もしこれが身体の中に残ったままだったら、何らかの体調不良につながっていたでしょう。実際、邪気が残っている間は、私自身も気持ちの悪い状態がずっと続いてしまいます。
このように、ニオイというものは空間を超越して伝わってきます。
そしてそれは、邪気のような悪い臭いだけではありません。
良い匂い、つまり香りもまた、同じように伝わってくるのです。
そのことについては、水野気功療法院のブログに書きましたので、よろしければあわせてご覧ください。
