2021年1月　ご神木プージャのご報告～神獣の力の源泉と秘密～

2021 1/31

2021.01.31 2021.01.31

2021年1月30日　ご神木プージャの炎

こんにちは。

1月30日（土）22時～約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。

2021年最初のご神木プージャとなりました。

今年一年幸先よく過ごせます様、皆さまの願望成就のお祈りをさせていただきました。

いつもご参加いただいている方、初めてご参加いただいた方、ありがとうございます。

師匠共々厚くお礼申し上げます。

私たちの修行法は、仏教とヒンズー（インド）が習合した密教というものになります。

師は、かつて日本の密教寺院で修行をした経験がありますが、そこで大僧正から密かに教わったことが、

「いくら仏道修行を地道に重ねても結局はうまくいかないものだ。そこには法が必要なのだ。法があるかないか、それが天と地との差を生むことを知りなさい。法を手に入れることができれば不可能が可能になる。今後はそれを求めて修行の道を歩むといい。」

というものでした。

法を探すと言っても、それはネットを検索してたりして出て来るものではありません。

結局、それが得られるかどうかは縁でしかないのですが、その後師匠は法を求めてインドに渡りました。

インドに秘密の法があるという確信めいたものがあったからなのでしょう。

都合50回以上も渡印して、修行を重ねたのです。

インドやヒマラヤの行者は、動物の骨や牙を身に着けてアクセサリーの様に着飾っています。

それはよくよく見てみると、インドに限定されたものではなく、世界各地の行者・霊能者・シャーマンは何かしら動物の力を借りて行をしていることがよくあります。

昔から修行者・シャーマン・霊能者は、動物の骨や牙を身に着けて、その力を導引し活用してきました。

それは一体なぜでしょうか？

動物には、猪・熊・狐・狼などで、海外では虎やライオン、ピューマや豹もあります。

これらの動物は死んだ後に人間の霊的サポートをするため、「神獣」と言われます。

神獣の爪牙を身に着ける理由は、肉体的に強い動物程、その霊的加護の力は強く、強い霊能の力を得ることができるからです。

だから一番お勧めなのは虎なのですが、それはワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、取引ができなくなっています。
現在は流通していないため入手が困難です。
それは余程の縁と伝手(つて)がないと辿り着けませんし、また流通していない分、値段もそれ相応にします。

インド人の修行者で「本当は虎が欲しいけど、高価でその牙爪を身に着けることができないので、仕方なく牛の歯を身に着けている」と言っていた人を思い出しました。

神獣の爪牙を身に着けると、その動物が力を与えてくれたり、護ってくれたりします。
気功治療（ヒーリング）の時も、受け手の強い邪気から護ってくれますし、瞑想で自身を浄化する際にも強い力で浄化を促進してくれます。

この様に、まるで犬がご主人様を忠実に護るように、神獣はそれを身に着ける人を護ってくれます。
私は、下記の画像の様に常日頃虎の牙を身に着けて助けてもらっているのですが、それを知らない霊能者が私の背後に虎がいると霊視したので驚いたことがありました。

人間の苦悩の諸問題の原因は、その人が持つカルマが根源的要因です。
カルマは仏教では業(ごう)や因縁と言われ、神道ではメグリと言われます。
どちらも共通した概念です。

それは魂に付属する財、もしくは借金みたいなものです。
徳分が多ければカルマも少なく、人生は障害が少なく順風満帆に進めますが、カルマが多いと障害が多く、苦悩が尽きない人生となります。

カルマとは反作用なので、誰かを傷つければ、同じ分量の苦痛が第三者からいずれ自分にもたらされるという思想です。

例えば、前世で人の目を拷問でつぶすという残酷な行為をした場合、その末世で盲目の人生を歩むとか、人生のいずれの時に誰かに目を傷つけられる・・・という因果方法のストーリー展開になるというものです。

これはわかりやすい一例です。

負債として残っているカルマを加速度的に軽減するために、秘法のご神木プージャを毎月開催しています。

それによって、参加者の皆様のカルマを焼いて、問題解決や願望成就につなげてもらおうとしている訳です。

カルマの法則は人間だけにあるのでしょうか。
おそらく人間ではなく生命を持つ者であれば動物にもあるとも考えられます。

では、例えばライオンがシマウマを殺して食べたとしましょう。
ライオンは自身が生きていくためとはいえ、人生を謳歌していたシマウマを殺害してしまうので、ライオンはカルマを積むことになってしまいます。

ひょっとするとシマウマには家族がいたり、生まれたばかりの子供がいたりして、これから人生（馬生？）を楽しみたいと考えていたのに、ふいにライオンに襲われそれが強制終了となってしまったのかもしれません。

喉に食い込むライオンの牙の激痛に耐えながら、「この野郎！オレの馬生を返せ！」と怒っているかもしれません。
「僕のお肉はやわらかくて美味しいからどうぞ召し上がれ」とは思っていないはずです。

そんな殺戮(さつりく)をするのが、ライオンの人生（猫生？）なので、ライオンは生きていくためにたくさんのカルマ（業）を負わざるを得ません。

しかし、実際は肉食獣ですから、殺しはやむを得ないことで、その度にメスライオンたちが「あたしたちまたカルマを積んでしまったよ💦」と反省会をしてもきりがありません。

それから考えると、虎やライオンなど肉食獣は食べるための殺しはカルマにならない様になっているのかもしれません。
そうだとすると、肉食獣の本質的強さは、カルマや悪念を消す力にあるのではないかと推察します。

先程の例で言えば、実際にシマウマは「この野郎！！」と恨んでいる訳で、その恨み・悪念をはねつけるか消すだけの特別な力を持っているのです。
だから、獲物の生命を次々と絶っても平気の平左で生きていけるのです。

その力の恩恵が、爪牙を持つ人間にも及ぶのでしょう。
そのため、本来であれば悪念などの邪気を受けたり、カルマを積んだりしてダメージを負うところを、神獣が消除・軽減してくれている・・・それが「神獣の爪牙」の力の秘密ではないかと考えています。

「邪気祓い開運堂」で扱っている「神獣の爪牙ネックレス」を持てば、師匠や私と同じく神獣のご加護を得られます。

➡　「神獣の爪牙ネックレス」

行場では、「神獣の爪牙ネックレス」を身に着けるだけではなく、ご神木プージャでも毎回ある肉食獣の皮や牙などを惜しげもなく供物として捧げ、エネルギーを高めています。

つまり、厳密言えば、マントラを唱える神々（例えばシヴァ神など）の力を使ってご祈祷するのですが、それだけではなく、毎回神獣の力もお借りしてプージャ（ご祈祷）を執り行っているのです。

その力によって、参加者の皆様のカルマは急速に軽減されているものだと考えています。

日本の密教寺院でも護摩祈禱は行われていますが、ここほど動物の骨や牙や皮などをふんだんに使っているところはないのではと思います。

師匠は自分自身の特技の一つとして、

希少な必要物がなぜか手に入る

とよく語っています。

今回は神獣の話ですが、北投石（特別天然記念物）などのラジウム原石もそうです。

参考　➡　生命の玉

それは独力では不可能と思えるため、師匠はいつも「ババ（シルディ・サイババ）が回して下さるのだなぁ」と感慨深くババに感謝の辞を述べられます。

プージャの炎を強くするためにふりかけるオイルは師匠の左にある秘密の壺に溜まっていますが、そこにはライオンの身体の一部が長年漬け込まれています。

この様に、毎回神獣の力をお借りしている護摩祈禱がご神木プージャなのです。

今回も目に見えない神獣のエネルギーが、参加者の皆様に届き、願望成就のために働いているものと思います。

以下、ギフトと次回のプージャのご案内です。

最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。

22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方は、シヴァのマントラ（オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ）を唱えていたことと思います。

➡　水野博友Twitter

そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている！」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる！」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。

プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気（エネルギー）への感度の個人差があるため気にする必要はありません。

肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ（業／因縁／メグリ）のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。

また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。

今回は「美顔&美肌オイル」をいただきました。

これは昨年の秋から「邪気祓い開運堂」で取り扱いしているものですが、大変好評いただいているものです。

そのページの情報を転載します。

【隕石・ラジウムパワーの肌活性】
美顔＆美肌オイル

30ml 8,000円

エステ用、皮膚トラブルや踵の荒れ等全ての皮膚の問題に対応のオイルです。

主要内容物は、微量隕石粉・微量ラジウム粉・天然テラヘルツ粉に仙人特性オイル配合のスペシャルブレンド。
成分は植物性ですので、邪気祓いオイルと比べるとサラサラの使用感です。
ライトな感覚ですが、邪気がよく出る強い力を秘めています。
成分が沈殿しますので、よく振ってお使いください。

効き目で勝負ですから、派手な容器は使いません。
容器を見て効きそうと連想させるのがまやかしで、「つけて効いた！」、人間もこうなりたいものです。
つまり、外見の美ではなく、中に隠れている魂を磨くことが本当の美を得る秘訣と思うところで、オイルを塗ると魂も磨かれ、女神さま（ラクシュミ神＝吉祥天）の気分になれるかもです・・・

使用法

万が一合わない時はすぐに中止してください。
最初使う場合は腕などに塗りパッチテストをしてください。最初の数回はトラブルを防ぐために５分くらいで洗い流してください。数度行い問題ない場合は時間を徐々に長くします。
エステで使う場合は、化粧品の全てを良く洗い流した後、良く振ったオイルを２～３滴塗って軽く伸ばしマッサージします。
オイルを塗ったまま日の当たる場所に出ないでください。

「美顔＆美肌オイル」を塗って、ヒーリングスティックで擦ると邪気がよく出ます！